岐阜水漏れレスキュー隊!水に関するお困り事は、小塚工業にお任せください!
小塚工業は、岐阜県安八郡輪之内町を中心としたエリアとして、岐阜市や大垣市等で、キッチン・バス・トイレ・洗面所・給湯器ポンプ等の修理工事をさせていただいております。
“老舗水道屋の三代目”として、「技術力」「対応力」「提案力」の三本柱を大切に、岐阜の“水漏れ修理の専門家”として、地域の皆様に喜んでいただけるような、“迅速修理”と“安心施工”を第一に考えていきます!
水漏れ等、水に関するお困り事をお持ちの、岐大垣市、安八町、本巣市、岐阜市に方は、阜水もレスキュー隊にお任せください!
もちろん、その他の地域も出張対応もさせていただきますので、まずはお気軽にお電話かお問い合わせください!
トイレの水に関するトラブル!5
「こうなったらお手上げ?レスキュートラブル」
第五回目になりますトイレの水に関するトラブル、4回目まではトイレの各場所にある様々なトラブルと応急処置の対応についてお話してきました。今回はそのまとめとなるお話をしていきたいと思います。
前回までの症状で、どうしても改善されなかった、自分ではどうしようもなかったが、間に合わせでテープで止めたなど人によって様々な応急処置を施すことがあると思います。これがもし、逆作用になってしまったらどうなるでしょうか。
その場合の最悪のケースについてお話します。まずは、よくあるパイプからの水漏れの場合です。トイレの水道管や排水管からポトポトと水漏れがあったので、応急処置としてテープでぐるぐる巻きにした、または自分の家にあったレンジでナットをしめた、という場合です。前者の場合は、少なからずトイレを使用していた場合、短期間でまたテープの隙間から水が滴りだしてくる可能性が高いです。もちろん応急処置ということですから、その後きちんと補強や修理をする方がほとんどかとは思いますが、賃貸物件の場合、たまにビニールテープを貼ったままのパイプを見かけることがあります。これは慢性的に水漏れが起こっている可能性が高いです。このことから、テープで止めたことで安心しきってしまい水漏れが起こっていたことを忘れるというケースも少なからずあるということです。テープは粘着性のものですから、水漏れしている水が数週間、数ヶ月間接していた場合、いくら耐水性だとしても通常より早いペースで劣化し、最終的には元の木阿弥と化すでしょう。そうなる前に確実に補修、修理、または症状がひどい場合はパイプごと交換することをお勧めします。そうすることで、確実にその場所の水漏れは防ぐことができます。配管は永久保証のものではありません。特に金属は錆びが起こりますので長年の使用で必ずどこかにほころびが発生します。それはナットを締め直した場合も同様で、こちらのケースの場合も緩んでいたから締め直したらもちろんそこから数ヶ月、長くて数年は水漏れ被害から解放される可能性が高いですが、緩んでしまったきっかけが、もし製品内部の劣化だとしたら、緩みを解消したとしても製品自体の経年劣化により生じた破損箇所がある限り、確実に水漏れは再発生します。それを予防するためには、まず配管(排水溝、排水管、止水栓)タンク、便器などの各所の劣化状況を確認し、すでに破損しているところがあれば交換する必要があり、交換することで数年から数十年快適に過ごせる可能性が高まります。パッキンなどの製品はほぼ消耗品と考えられるものですので、数年に一度、水漏れがなくても交換するのが水漏れや配管の劣化を防ぐ方法と言えるでしょう。ご自身で交換するか、あるいは岐阜にお住まいの方であれば水漏れレスキュー隊にお問い合わせ頂ければ最適な回答をご提案させていただきます。
次回からは、キッチンの水まわりで起こる、蛇口でのトラブルについてお送りします。